道具を設計しよう: CrossConceptと自然言語処理
CrossConceptを例に、「道具を設計しよう、エージェントの前に」を、もう少し説明してみます。…CrossConceptがだいぶできてきたので、ここぞとばかりに(^^ゞ…
CrossConceptの手法が馴染んでくると、どんな自然言語処理が欲しくなるでしょう?
まずは、セルを自動的に埋めてくれる機能が欲しくなるのでは?例えば…
検索: クロス検索(?)
行・列それぞれの見出しを検索語・検索文として、AND検索して該当するセルに件数を表示します。
実際、こういう検索をする製品が既にありますね。
このような検索機能をいきなり提示するよりも、CrossConceptのような手法が定着してから、この手法を前提にする、あるいは支援するものとして、このような検索機能を提示する方がよいと、私は思います。
なぜなら、CrossConcept手法を適用するという目的があるので、どのような検索をすればよいか具体的なチューニングが可能だからです。
CrossConceptがなければ、分析ができますとしか言えませんでした。
要約: リスト要約
自動要約生成機能は、通常は要約を段落にまとめようとしますね。そうではなくて、リストにまとめたらどうでしょう?
ここでも、CrossConceptを適用するという目的があるので、リスト型要約の性能、というか品質を、より具体的に定義できます。例えば、リストがイコライザーとして機能すればよい。単語の羅列でもよい。リストの各項目が、クラスター化されたキーワードでよい。一方で、日本語として自然化?といった、文章としての品質は必ずしも高くなくてよい。
考える手法で使う道具
道具を設計するということは、その道具を使って何かを達成する、その手法を採用する、発見する、創造する、確立することになります。そのあとで、その手法のある部分を自動化しようとする方が、道具を経ずにいきなり、その何かを自動的に達成しようと取り組むよりも、役に立つものを作れるのではないか?と言いたいのです。
しまった、公開するのを忘れていた orz (2007-06-15)
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