道具を設計しよう
エージェントではなくて。野心があるなら。ITの技術者、デザイナー、製品企画者には。それは、こういう意味です。
道具をデザインするということは、それを使うスキルと使い心地もあわせて設計することだ。このスキルがリテラシーとなり、使い心地が充実感となり、それらが文化となったときに、世の中が変わっているかもしれない。
エージェントにはその力はない。エージェントは、既成の文化を前提とするからこそ、人に代わって、ボタン一つで自動的に仕事をすることができる。エージェントは、どんなに優れていても、世の中を変えない。
スキルと言っても、誰がどんなときに、どんな使い方をするという、使いこなしレベルでよい。リビングにはフラットで奥行きのあるソファを置いて、眠くなったらそのまま横になって寝られるようにしたい、といったこと。
使う人のスキルや使い心地を思いをはせたい。だから、道具の設計なのです。
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